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検証

iTestはユーザー視点も取り入れて、さまざまなテスト観点から、最適なテストを選択して実施します。
また網羅性を維持しつつ、効果的なテストを効率良く実施して、工数を削減します。
テストや開発のプロセスや課題の改善も行っています。

多彩な機器を経験

身近な家電製品から特殊な機器まで、幅広い形態の組込み機器の検証を行ってきた経験を活かし、お客様のご要望に合わせたプランを提案します。
技術者の経験した機器とその割合(2003~2010年)
グラフ

テストプロセス

テストプロセス
成果物例
テスト計画書
テスト仕様書 テスト設計仕様
テストケース仕様
テスト手順仕様
不具合レポート
テスト完了報告書

テスト計画

「的外れなテストばかりで不具合を検出できない」、「効率的にテストを進められていない」、「テスト環境がなくてテスト自体が実施できない」、以上のようなことを防ぐため、テストを実施する前に、テスト計画を作成します。テスト計画の段階で、しっかりとした指針を打ち出し、お客様との認識のズレや漏れを防ぎ、テスト全般のリスク軽減に繋げるために必ずテスト計画は作成します。
これまでの現場経験も踏まえながらIEEE829にもとづいて、計画書を作成し進めていきます。まず、お客様との事前の打ち合わせを行い、いただいた情報をもとにテストの分析、戦略・環境を決定します。それから「いかに効率的にテストを進めるか?」、「いかに効果的に不具合を出すか?」を前提に、テストサイクル、テストスケジュールを決定します。もちろん、計画作成後もリアルタイムで臨機応変にお客様のご意見を取り入れ、常に計画の修正・見直しを行い、改善を行っていきます。

テスト設計

テストケース仕様を作成する前にテスト設計仕様を作成します。テスト設計仕様には、ソフトウェアに対してどの機能を重点的にテストするか、どのようなテスト技法を使うか、どのような方法でテスト結果を確認するか、といった戦略・観点を記載します。そして、テスト設計仕様をもとにお客様とレビューをすることで、テストの漏れや認識違いの発見、テストに必要な環境やツールの洗い出しを行います。
テストケース仕様でテストの実施内容を確認することが慣例となっている開発現場もありますが、膨大な量のテストケースをレビューしていたのでは、全てを見るのに時間がかかってしまいます。テスト設計仕様にまとめることは、テスト全体の内容の把握や、お客様とテスト担当者との意識の統一を、短時間で行うことにも有効です。
テスト設計

テスト実装

テスト実装として必ず行うことはテスト手順仕様を作成することです。テストを行うためにはテスト手順仕様がなければ、どのようにテストを行ってよいか分かりません。そこでテスト設計段階で作成されたテストケース仕様をテスト手順仕様へと展開していき、どのようにテストを行うかということを明確にします。あわせて入力(テスト手順の実行)に対する期待結果も記載します。誰がテストを実行しても同じ手順で実行され、同じ期待結果になるように留意して記載します。また、テストを実行し、どのような結果が得られたかを記録するため、テスト結果、日付、テスト対象物(ソフトウェアのバージョンなど)を記入できる欄を作成しておきます。テスト実行に関する記録をテスト手順仕様とは別に作成することも可能です。
その他に機材の準備(確保)を行うテスト環境の整備や、テスト実行時に使用されるテストデータの準備も行います。テストを実行する際、テスト対象にさまざまな入力を行います。テスト対象を直接操作する(ボタンを押すなど)だけではなく、PCなどからテスト対象物にテストデータを入力する場合もあります。入力に必要なテストデータが膨大になることもあり、あらかじめデータベース化しておく必要があります。その他にも、テスト実行ツールやログ収集ツールなどを使用する場合、テスト実行時に戸惑うことがないようにツールの使用方法や運用方法を理解し、他のテスト担当者にも周知しておくことが必要です。そのための資料作成およびトレーニングなどもテスト実装に含まれています。
テスト実装段階ではテスト手順仕様、テストデータ、ツールに関する資料などが成果物として作成されます。

テスト実行

テスト実行ではテスト計画で決定したスケジュールに従い、テスト設計で作成されたテストケースを実行します。以下に留意して進めます。
正しいテストの実行
作成されたテストケースと異なる手段でテストを行ってしまうと要求を満たしているかどうかの確認はできません。テスト実行においてはテスト内容を正確に理解、実行することで、仕様の正当性を検証します。
埋め込まれた不具合の発見
テスト実行中に見つけた不可解な動作を突き詰めていくと、それが大きな不具合の発見へと繋がります。テスト実行ではささいなことでも見逃さず確認、報告することで、テストケース外の不具合を見つけ出します。
不具合の報告の正確さ
発見した不具合を報告する際、実際の動作と異なるニュアンスで報告してしまうと、不具合の本質が隠れてしまいます。テスト実行では不具合の報告を正しく行うことで、不具合の本質を明確化します。
テストの効率化
テストケースは場合によっては数万項目という膨大な数となります。テスト担当者はこれを効率的に実行するためにテストツールの作成や、テスト手法の適用を行います。テスト実行では膨大なテストを効率化し、確実に不具合を発見していきます。

テスト終了作業・完了報告

テスト結果が、あらかじめ設定したテスト終了基準に達したことを確認し、テスト完了報告書の作成を行います。
テスト完了報告書とは、テストの結果をわかりやすく解説したテスト結果の記録です。合否判定結果・計測データ・不具合レポートの結果・未対策の不具合など、テストを通して得た分析結果を記録として残します。また、テストにおいて使用したテスト環境、接続図、テストウェアなどもまとめて記録します。
「出荷の可否を判断するための材料」や「テスト対象の今後の改善材料」としてテスト完了報告書を使用します。「出荷の可否を判断するための材料」は、仕様に対するテスト実施範囲、不具合の収束状況などで判断します。「テスト対象の今後の改善材料」は、不具合の分析結果をもとに不具合の傾向などをつかみます。今後のテストでは不具合が発生しやすい機能のテストケースを増やすなどの対応をします。

プロセス改善

ソフトウェアテストプロセスでは、プロジェクトの規模が大きくなるにしたがい、プロセスに関するさまざまな問題が発生します。そのため、円滑かつ確実なテストプロジェクトの遂行には、プロセスに対する改善が欠かせません。
iTestでは、長年培ったソフトウェアテストのノウハウをもとに、各プロジェクト固有の問題点、改善すべき点を抽出し、さまざまな改善サービスを最適な形で提供することにより、プロセス改善を支援します。
プロセス改善例
テストプランニング テストに関するあらゆるプロセスをプランニングし、可視化することにより、無駄や不足を排除します。
ドキュメンテーション テストプロジェクトにおいて有効となるガイドライン、ナレッジ、ノウハウ情報などをドキュメント化し、テストチームで共有し活用します。
ツール作成 自動化ツールやデータ解析ツールなど、テストを支援するさまざまなツールを作成し、効率的かつ確実なテストを支援します。

テストコンテンツ作成

テストを行う際には、テストコンテンツが必要となる場合もあります。ここでのテストコンテンツとは、テストケースを確実に実行するために試験環境側(通信先サーバーなど)に用意するコンテンツを指します。
テストコンテンツ作成者には、コンテンツを作成するための技術的な側面のみでなく、仕様書、テスト仕様書を正確に理解していることも必要とされます。誤った理解で作成されたテストコンテンツは当然誤ったコンテンツとなるからです。テストコンテンツ作成を任せることができるスキルを持ちあわせた技術者をiTestでは育成しております。

製品マニュアルチェック

ソフトが作り込まれてくると、製品を世に出す準備も進められます。
ユーザーに提供するマニュアルのチェックも仕様書指摘やテスト実行とともに検証の一環として扱っています。
要求仕様書や機能仕様書は、システムの機能や構造を規定し、全ての機能が網羅的に記載されていますが、マニュアルは実際に製品を購入されたユーザーが手にする説明書となります。そこで、ユーザーの視点から利用するシナリオに合わせて記載されている必要があります。操作手順が記載されている場合は、手順どおりの記載で操作できるか、図や注意事項などの記載が適切かどうか、など記述の仕方にも注意を払い、ユーザーマニュアルの指摘を行なっていきます。開発者の視点よりテストを実行している者のほうが、ユーザー視点に近い存在となりますので、より有効な指摘ができると考えています。
製品マニュアルチェック